GoogleでiPodゲット
近所なので、JTPAのウェブサイトとか「On Off and Beyond」で紹介されてたGoogleのイベント行ってきた。日本人技術者向けの宣伝イベントみたいな感じで、何つーか微妙な雰囲気(ボク場違い?)。セミナーの内容自体は、ググった方が詳細調べられるくらいのレベルだったんだけど、大体こんな感じ。
- Google File System(GFS):Googleのサービスを支える、安いLinuxサーバーでクラスタリングした分散ファイルシステム。安いサーバーの集合だから部分的にエラー出るのが当たり前。エラー前提でシステム管理してる。
- Google Maps Japan: 日本の地図は複雑すぎて面倒。通りに名前ないし。
- Google Local Search Japan: 検索クエリから地名とキーワード(検索対象)を分別するのが大変。「としまえん」は地名かも知れないし、キーワードかもしれない。
- 日本向けサービス: モバイル対応とか日本向けのカスタマイズもやってるが、基本的には全世界のユーザーにメリットがあるものを提供してる。
- Googleの労働環境: 有機的に統合された9,000人の従業員がシアタールームで映画見て電動スクーターで移動してる。
一応書いてみたが、「Temperamento Latino」の方にもっと深い内容説明があったので、詳しくはそちらをご参照願います。個人的にはトイレにウォッシュレットがあったのに衝撃。アメリカの水回り(バス・トイレ)は、芸術の域に達した日本のそれとは異なり大変チープなので、ウォッシュレットなんてものは他で見かけたことがない。この辺、従業員へのGoogleの細やかなケアが表れていると言えましょう。ホントかよ。
あと、Googleは「ユーザーにとって良いもの」「自分たちも使って良いもの」をただ単純に提供してるだけ、とのことで、この辺ナントカ2.0がどうしたこうしたとか言ってる企業とは一線を画した感があり。多分、Innovativeな企業、特に技術開発企業は、こういう観点で「マーケティング」をしている。この点についてはその内整理して纏めたいと思う。
最後に、えーっと、参加者全員漏れなく配布のリアルGoogle Notebook(とペン)に加え、抽選でiPod 30Gをもらってしまいましたよ…。参加者の名刺からランダムに選ばれたんだけど、最初に呼ばれた二人がいなくて繰り上げ当選。買おうかどうか迷ってたところなので、大変嬉しゅう御座いました。Googleの刻印とかがあれば超Coolだったんだけど、すぐそこのBest Buyでついさっき買ってきた感アリアリの普通のやつでした。いや、全然嬉しいんだけどね。貰えなかった他の人ゴメン。
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