メモ:RESTとは
傭兵日記さんのREST入門が素晴らしい。入門編とあるが、Webサービス周辺をじっくり考えたり、色々いじったりしたことのある人ならしみじみ理解できるはず。このREST入門を読んで、さらに羊堂本舗さんのWIKIを読むと、スルメを噛み締めたときのようにじわりじわりと味が染み出すでしょう。
上記のあたりを色々読んで、何とか技術系じゃない人にわかりやすく説明しようと思って書いたのが下の文。
うーん、でも、技術じゃない人にREST云々説明する機会って微妙だなあ。まあ、今後そういうときの為のテンプレということで。
1.RESTの定義
REST=REpresentational State Transfer。
HTTPは「Hyper Text」をTransferするために作られたプロトコルだが、いまやTransferされるのはHyper Textだけじゃないよね(e.g. グーグルの検索結果とかって、単なるHyper Text文書じゃなく、何らかのプログラムの計算結果だよね)。これをRepresentational Stateと呼ぼう。
2.RESTとは
HTTP+URI+HTML+サーバ+ブラウザの組み合わせ。
というと狐に摘まれたようだが、要はそれ以上の複雑なものは必要ないということ。WWWの良さは、このシンプルさの中にある。
Roy Fieldingという偉い人が、HTTP/1.1を作るときにベースにした考え方。
3.SOAP vs REST議論→Webサービス有害論
SOAPはRESTに対して冗長であり、無駄が多く、その内姿を消すだろう、というのが2003年頃(もうちょっと前?)の議論。
最近は、それに加え、M$ vs IBMの標準化競争の為にWebサービスが無駄に複雑化している、RESTfulなアプローチがシンプルでイイということをAmazonやGoogleの中の人が言っている。
Webサービス自体を否定しているのではなく、SOAPやWSDL周辺(ws-ナントカ)に対する警鐘。
返す返すも、"Web Services considered harmful?"を「Webサービス有害論」って訳した人、確信犯だなあ。
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